O型スクリューコンベア,SFCシリーズ |株式会社セイワ技研

φ50の軸へ、t4×25 のSUSフラットバーを自社機械で巻いて製作しました。(SFC13型)
フラットバーの幅が大きくなると、巻き癖をつけるときに羽根が倒れやすくなり、難易度が高くなります。熟練の勘と腕により、大きいスクリューが出来上がります。
つなぎ目が少ないので、原料を痛めにくく、供給がスムーズで効率のよいスクリューです。
１巻き1巻き溶接して繋げる板金製のものより価格もお安く済みます。

大型スクリューですが、スクリュー部分はボルトを使わず、クランプバンドを使い分解・組み立てやすい構造にしています。
清掃時やもしものトラブルの時も、時間をかけずに対応することが出来ます。
ケーシング部分は中央上半分を切り欠いており、ケーシングカバーを外すと内部を掃除することが出来ます。
※スクリューユニットは長く大きく重量物です。2人以上もしくは吊り装置を用いて作業を行ってください。

お客様の原料・能力・設置環境に合わせて、設計・製作できます。
お気軽にお問合せください。