スクリューフィーダーミニ

幅150mm奥行約440mmの卓上で使えるコンパクトサイズです。
取手付きで片手で持ち運べます。
実験用途から少量生産機など幅広く採用いただいております。

さらに使用用途が広いスクリュー供給機SMシリーズもあります。

クリューは、差し込んで回してセットできるワンタッチ方式です。
スクリューを変えることで、さまざまな原料や条件の幅が広がります。

�@芯有φ18-φ8-ｔ3-P15

顆粒から、さらさらな微粉まで対応

参考能力：PEペレット Sφ4 ギア1/18
1800rpm 約6kg/h
※PEペレット Sφ4嵩比重：0.5g/cm2
参考能力：珪砂JIS1-1種 ギア1/18
1800rpm 約18kg/h
50rpm 約500g/h
※珪砂JIS1-1種嵩比重：1.6g/cm2
参考能力：活性炭　0.5〜1.19mm以下　ギア1/20
約130rpm で1kg/h　（アナログスピコン）
※この時の活性炭嵩比重：0.69g/cm2
※一条件での結果です。目安程度としてください。

�Aバネスクリューφ14-φ8-φ1.6-P6.5

超顆粒から、微粉に対応。
微量吐出に最適。

参考能力：珪砂JIS1-1種 ギア1/18
1800rpm 約4.5kg/h
50rpm 約150g/h

参考能力：珪砂JIS1-1種 ギア1/180+中間ギア1/10
700rpm 約35g/h
※珪砂JIS1-1種嵩比重：1.6g/cm2
※一条件での結果です。目安程度としてください。

フィーダー径が小さいと、ホッパーとフィーダー間でトンネルブリッジが起き、原料が出てこなくなる現象が発生します。
新型スクリューフィーダーミニは、フィーダーとホッパーを一体化構造に変更。
従来機に比べトンネルブリッジが起きにくくなったので、原料対応枠が広がりました。

写真は、3mm程度の粉砕粒での比較です。
左が従来機です。ホッパー排出口でトンネルブリッジがおきてしまい供給できませんでした。ホッパーの残量に関係なく起きます。
右が新型機です。トンネルブリッジが起きずきれいに供給できました。

タイマー運転

運転スイッチを押せば、設定時間中スクリューが回転します。
連続運転設定も可能です。

スクリュー回転スピードコントロール付

簡単にスクリューの速度を変えることができます。

スクリューのスピードは、7セグ表示のコントローラーで制御します。スクリュー回転数(rpm)でスクリュー速度を設定・管理できます。現在の回転数もリアルタイムで表示します。
タイマーも7セグ表示式なので、設定がしやすく、きちんとした運転時間管理ができます。
操作性・設定再現性を向上させました。

フィーダー部分は組立て・分解がしやすいように、へルールクランプ式を採用。
クランプ2箇所を外すだけで、フィーダー・ホッパーが簡単に取り外せます。
スクリューもワンタッチで取付けられる構造で、メンテナンスがしやすく、分解・清掃・組立ての作業時間が少なくて済みます。
※動画は、旧機種ホッパー別取り付けの場合です。現機種は、ホッパーとフィーダーは一体です。